2014年3月27日木曜日

BitSummit ボランティアの青いチェック君の話

インディーゲーム探検日記
Bitsummitのボランティアさんの事

コンチワワ、BitSummitでMillionOnionHotelを発表いたしました。
旅人でゲームデザイナーの木村です。
さて、bitsummitの話の続きですが、本日は僕のお気に入りの出来事。。の話です。。

初日の朝、、僕ね、、
「客が来ない…」と、しょんぼりぎみだったわけなのですが、
「あ~可愛い!」 
ボランティアの女子学生達が遊びにくると、おっちゃん元気になっちゃったのよね。みんな、ありがとうね。
何故女の子ってゲームするとき可愛いのか!
ほんと、ピュアエンジェル達はワンダフルだな!

というか、三日間、ボランティアのみなさん、男子達も女子達も、本当に色々手伝ってくれてありがとうございました!!

いつか、どこかで出会ったら声かけてね!一緒にお茶でも飲みましょう!

******

さてさてと、しかしね、、
今回の話の本題はそっちじゃなくて、彼だ。

この"青いチェック君"だ。



青いチェックの彼は何を思い
僕のゲームを遊ぶのか?

彼はボランティアの人で、
遊んでは他の人に席をゆずって、どこかに行き、
そして、また帰ってくる。
3、4回は遊びにもどってきてくれた。

そのたびにプレイがうまくなっていくのかどうなのか、
僕は後ろから見てたんだよ。

しかし、なぜかイベントなれしてない僕は
感想聞こうにも、なんだか話しかけれない。
黙々と遊んでるから、邪魔できなくてさ。

「おもしろいの?」
「ねぇ、おもしろいから、もどってきたんだよな??」
「あ、また、どっかいっちゃうのか?」
「今回はレベル20までだよ!!そこまでだよ!」
「で、どうなの?続き遊びたいの??」
と、いろいろ心の中でなんどもツイートしてました。

でも、なぜか、僕は彼に話しかけることもできず、、
質問することもできず、、、
今でも、その答えはわからないのだった。

感想聞いたり、しゃべったりしたかったなぁ
いつか、ゲームが完成したら,彼にもう一度あそんでもらいたい。
そして、感想を聞きたい。

彼がもし次の機会に、続きを遊んでくれた時に
「面白い」って思えるものにしなくっちゃな!
そう決意する京都bitsummitでありました。

とにもかくにも、遊んでくれて、ありがとうね。

青いチェック君!!



木村祥朗




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